無料プレイ化に伴うクロスプラットフォームプログレッション:詳細

Rocket League(ロケットリーグ)の公式アプデ情報を翻訳した記事です。

2020年08月12日記事 https://www.rocketleague.com/news/cross-platform-progression-with-free-to-play--a-closer-look/

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https://www.rocketleague.com/news/cross-platform-progression-with-free-to-play--a-closer-look/

この詳細に含まれる事項:

・アップデート後、どのようにして自身のプラットフォームとEpic Gamesアカウントをリンクするのか

・どのようにしてプライマリープラットフォームを選択するのか

・どのアイテムが自身のプラットフォーム間で使用でき、できないのか

・プレイヤー間トレードに関する情報

・アカウントをリンクするとアイテムがもらえる!

 

ロケットリーグで最も要望が多かった要素の1つであるクロスプラットフォームプログレッションが次のアップデートで到来します。すぐに、ランク、ロケットパス進行そしてインベントリのアイテムをすべてのプラットフォーム間で共有することができるようになります!このブログにはプレイヤーたちがアップデートまでに知っておくべき情報のすべてが書かれています。

アップデート日にどのようにアカウントをリンクするのか

ロケットリーグのクロスプラットフォームプログレッションはEpic Gamesのアカウントを利用することで可能になります。そのため、まず第1にアカウントを作るか、すでに存在するEpic Gamesのアカウントにサインインする必要があります。アップデート後最初にロケットリーグを起動したときにこうするように促されます。一度完了すると、ロケットリーグのプラットフォームとEpic Gamesアカウントを接続し、クロスプロットロームプログレッションによる進行度合いの同期を完了するにはいくつかの方法があります。

 

ログインするとすぐに、プライマリープラットフォームを設定するように指示されます。プライマリープラットフォームは接続されたプラットフォームすべての進行度合い(ロケットパスの進行度、ランク、XPレベル)のソースになります。言い換えると、プラットフォームを選択する時はロケットパスが一番進んでいて、ランクの最も高いものを選ばなければなりません。クレジットやEsportsトークンは新しいプラットフォームに転送することができないので、それぞれのプラットフォームに残ったままになります。プライマリープラットフォームが選択されると、接続されたすべてのプラットフォームで、ランクをプレイしたり、ロケットパスを進めたり、XPレベルを上げたりできるようになります。

 

追加でプラットフォームをEpic Gamesアカウントに接続する場合はアカウントリンクページからすることができます。PlayStation NetworkXbox LiveNintendo Switch Online、Steam アカウントのログイン情報を使用してプラットフォームをリンクし、進捗状況を共有することができます。また、リンクページから、そのうちの1つをプライマリ プラットフォームとして指定することもできます。過去に Epic Games アカウントにプラットフォームをリンクしたことがある場合、Rocket League では再度リンクする必要はありません。

 

どのプラットフォームをメインプラットフォームにするかを間違えたり、考えが変わったりしても心配ありません。プラットフォームのリンクを解除して別のプラットフォームをメインとして選択することはできますが、そのプラットフォームを別の Epic Games アカウントにリンクすることはできません。

 

ロケットリーグのプラットフォームをEpic Gamesアカウントにリンクする理由を探しているのであれば、アカウントリンクした方全員に上の写真のChopper EGホイールが自動的に送られます!

 

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インベントリーをすべてのプラットフォームから一か所に

共有のインベントリーはロケットリーグクロスプラットフォームプログレッションのメイン事項です。少しの例外を除き、Epic Gamesアカウントに接続されたプラットフォームは他の接続されたアカウントとインベントリを共有します。例えば、もしPC版でロケットパス2を完了し、かつ他のプラットフォームでもプレイしていた場合、ロケットパス2のアイテムをどこでも使うことができます。これが接続先のアカウントでどのアイテムが共有され、またされないものです:

 

プラットフォーム間で共有されるもの

・すべてのフリードロップアイテム(コモンアイテム、イベントアイテム)

・シーズンリワードとタイトル

・ロケットパスアイテム

・アイテムショップで購入したアイテム

・ブループリントとブループリントから生成したアイテム

・レガシーパックを含む全てのロケットリーグブランドのDLC

 

共有されないもの

・プラット―フォーム限定アイテム:Sweet Tooth, Hogsticker, Armadillo, Mario and Luigi NSR, and Samus' Gunship

・アルティメットエディションディスクDLCBatman/DC Superheros Pack

・プレミアムDLCパック:以前ショールームで購入可能だったライセンスのコンテンツ(Back To The Future, Jurassic World, DC Superheroes, Fast and the Furious, Ghostbusters, Knight Riderなど)

・クレジットとEsportsトーク

 

購入済みのDLCパックは購入元のプラットフォームでは依然利用可能です。プラットフォーム間でプレミアムDLCを利用できるように調整中ですが、無料プレイ実装時には利用できません。

 

プレイヤー間トレード

クロスプラットフォームプログレッション到来はプレイヤー間トレードの変化を意味します。

 

不正行為のリスクを減らすために、購入したアイテムは購入したプラットフォームでのみトレードできます。例えば、もしPlayStationでクレジットを使ってブループリントからアイテムを生成した場合、そのアイテムをリンクされているXboxやその他のプラットフォームでトレードすることはできません。そのアイテムはPlayStationでのみ取引可能です。他のトレード可能なアイテムは、どのプラットフォームで取得したのかにかかわらずトレードできますが、自分と同じプラットフォームにログインしているプレイヤー間でのみトレードを開始できます。

 

また不正行為防止のため、トレードに参加するプレイヤーは最低でも500クレジットを購入することが求められます(無料プレイ開始時にロケットリーグをプレイしていたプレイヤーは対象外です)。

 

私たちはロケットリーグにクロスプラットフォームプログレッションを実装するのが楽しみです。これはこの夏末にアップデートが実装されたときに追加される新要素の1つにすぎません。お伝えできる情報はまだまだあります。なので、RocketLEague.comを確認したり、ツイッターで私たちをフォローして最新の情報とアナウンスメントから目を離さないでください!

 

※Esportsショップで購入したアイテムやファンリワード、RLCS参加アイテムはリンクされたプラットフォームからも利用可能です