ロケットリーグ無料化に伴い変更・追加された事項まとめ
この記事では2020年9月に配信されたアップデートにおいて変更または追加された事項についてまとめています。また、無料化した後に実装される項目も含まれています。何かお気づきのことがあればツイッターのDM等にご連絡ください。@00yuuu00RL
主な変更点等一覧
・Epic関連 （クロスプログレッション、ゲーム内フレンド、トレード関連）
・メニューとUIの仕様変更
・ランクの追加
・トーナメントシステムの変更
・チャレンジシステム変更
・全DLC配布（版権物を除く）
・Mercのヒットボックスの変更と追加
・クイックチャットの追加と一部日本語訳の変更
・下取りで出るアイテムの追加
・日本国内からの課金が可能に（無料後以降の実装につき未確認）
Epic関連
Epic GamesのアカウントをEpicのホームページから作成しましょう。作成したアカウントをhttps://www.rocketleague.com/activate/からロケットリーグのアカウントと紐づけましょう。これによって、クロスプログレッションが実現される一方、フレンドシステムの変更や、トレードにおける一部制約が課されるようになりました。詳しくは以前の翻訳記事をご覧ください。
メニューとUIの仕様変更
メニューとUIが以前のものからかなり変更されました。基本的にオンラインプレイやトレーニングをしたいのなら「プレイ」を選択しましょう。複数のプレイリストを同時に検索したい場合は左下の「単数/複数選択」で切り替え、検索地域を選択したい場合は右上の「エリア」から選択しましょう。また、プライベートマッチやワークショップは「カスタムゲーム」の項目にあります。「ガレージ」には車体のカスタマイズやアイテムの整理などが行えます。プレイヤーの実績やカスタマイズをしたいのなら「プロフィール」を選択しましょう。ここではランクの確認やクラブの管理、バナーやアバターホルダー、称号の変更が行えます。
ランクの追加
これまでグランドチャンピオンが最上位であったランクシステムに新たなランクが追加されました。グランドチャンピオンは１から３に分けられ、最上位のランクはスーパーソニックレジェンドに変更されました。これに伴い、レベル700の’Supersonic Legend’称号が'Legendary Nemesis'に変更されました。詳しくは以前の翻訳記事をご覧ください。
トーナメントシステムの変更
これまでのプレイヤー主催形式のトーナメントシステムが変更され、公式が毎日主催するランク別のトーナメントシステムに変更されます。トーナメントは32チームのシングルエリミネーションで行われ、それぞれのチームは準決勝と決勝を除き1ラウンド1マッチで競い合い、準決勝と決勝はBO3で行われます。トーナメントで勝利するとトーナメントクレジットがもらえ、それをCupに交換できます。Cupには4レベルあり、トーナメントランクが上がれば解放可能になりCupから得られるアイテムのレアリティ―も上がります。トーナメントのルールなど詳しくは以前の翻訳記事をご覧ください。
チャレンジシステム変更
これまでロケットパスのティアを進めるためだけに存在したチャレンジシステムが変更されます。これによって、チャレンジを達成することで、XPやアイテムなどを獲得できるようになります。またチャレンジで獲得できるドロップと呼ばれるアイテムからはこれまでのクレート（ブループリント）シリーズのアイテムを獲得することができます。さらに、新規プレイヤー用のチャレンジも用意される予定です。詳しくは以前の翻訳記事をご覧ください。
全DLC配布（版権物を除く）
以下のDLCコンテンツがすべてのプレイヤーに配布されました。
・VULCAN
・TRITON
・PROTEUS
・MASAMUNE
・MARAUDER
・ESPER
・AFTERSHOCK
Mercのヒットボックスの変更と追加
MercのヒットボックスはこれまでOctaneと同じものでしたが、Merc独自のヒットボックスが追加されました。これによりこれまで（Octane）のものよりも高く狭くなりました。その他ヒットボックスを確認したい場合はこちらの公式記事をご覧ください。
